【復刻】宇宙寺子屋 霊的宇宙入門 〜宇宙人と霊的存在〜〈前編〉

はじめに

この記事は、2015年5月にSPACEやおよろずの記念すべき第1回イベントとして開講したその名も「宇宙寺子屋」で使用したテキストをブログ記事化したものです。

内容が多いため前中後編3記事に分けてアップしており、この記事はその前編となります。

当時ほとんど日本語化されていなかった「UFOディスクロージャー」を切り口として、受講者の固定観念の解体と意識の拡張を図るという意欲的な試みでした。講座では同分野の入門的の情報シェアとそれを理解するための予備知識を中心にレクチャーしています。

当時のイベントフライヤー

しかし、2015年において「宇宙寺子屋」は時期尚早感があり、全2回の開催をもってその後開講しておりませんでした。

2019年9月、UFO ディスクロージャーが一つ先へ動き始めたと感じ、イベント用資料を内容はそのままに無料公開させていただくことにいたしました。

米海軍が本物と確認した UFO は本物だけど真実ではない

2019年9月21日

第1章 宇宙人(ETI)に対する認識
※ ETI = Extraterrestrial Intelligence(地球外知的生命体)

UFO は真実を知るごく一握りの人間以外にとって取るに足らない空想の産物で、オカルトTV番組や SF やファンタジー、タブロイド誌のにぎわいの一つとしては大いに喜ばれていましたが現実社会の一員としての市民権はなく法律や表立った国家予算の制定のための議題のリスト挙げられるようなことは到底ありえず、その実在を本気で唱えるのなら多くの場合、正気を疑われるか友人を失うリスクにさらされます。(今もまだそうですが...)

しかし 2001年以降、状況は一変。

後に「UFO ディスクロージャー・プロジェクト」と呼ばれるようになったノースカロライナ州の元緊急医師、スティーヴン・グリア氏による一連のディスクロージャー(暴露)活動はそれ以前の朧げで曖昧なミステリー小説のような UFO 情報流布とは完全に一線を隔すプロフェッショナルな政治活動であり、それ以前と以降で世界中の UFO に対する認識を180度転換するのに十分な説得力をもちあわせていました。

ディスクロージャー・プロジェクト以前の世界

宇宙人の情報は混沌の極みだった

全体が巧妙に情報操作(真実に嘘を混ぜることを2重にも3重にも仕掛ける)されておりネットや書籍上の情報をどれだけ 調べたとしても真偽を見極めることは非常に難しく、これといって決定的な情報もまたメディア上には無かったようです。

  • 断片的であり、客観性にとぼしい
  • 情報操作のため故意に混ぜられた偽情報
  • 偽情報による恐怖心の植え付け
  • 宇宙人サブカルチャーの氾濫による事実の矮小化

また、情報操作といっても強い動機と大資本をもって情報を撹乱しているのはごく一部のオピニオンとその末端のみ(マスコミも含む)で、その他は自然発生的に現れたいわゆる好事家たちの悪ふざけのようなものが大多数でした。

UFO カルチャーと実際の ETI についての事実は似て非なるものです。
ここで一旦、これまでの 「古い UFO 情報」は全て忘れて下さい。

ディスクロージャー・プロジェクト以降の世界
〜 UFOディスクロージャー・プロジェクトとは? 〜

UFO ディスクロージャー・プロジェクトのあらまし

UFO ディスクロージャープロジェクトは、代表のスティーブン・グリア博士とほんの数名の協力者により始まったプロジェクトで当初はグリア氏の医師としてのごく普通の生活の中から始まり徐々に活動としての色合いを強めていきやがて政治活動へと拡大したものです。

※ ことの発端は、グリア氏が若き日に経験した臨死体験であることがその著書「UFOディスクロージャー隠蔽工作」に綴られている。

UFOディスクロージャー・プロジェクト代表:
スティーヴン・グリア博士(Dr. Steven M. Greer)
ノースカロライナ州の元緊急医師

長年にわたる裏付け調査と証言者との信頼関係の構築を経て、2001年5月に米ワシントン D.C. ナショナル・プレス・クラブ(NPC)で、UFO に関する歴史的記者会見を決行。

会見の内容はこれまで機密にされていたUFO(未確認飛行物体)に関わる情報の暴露。

その内容ゆえにこの会見はUFOディスクロージャー(暴露)・プロジェクトと呼ばれた。

その12年後の 2013年には、

軍のエージェントら40人によるUFO情報を暴露した「シチズンズ・ヒアリング」を実行。

同年4月にドキュメンタリー映画「シリウス」を公開。

2018年には、ドキュメンタリー映画「非認可の世界」を公開している。

2001年5月9日、「ディスクロージャー・プロジェクト記者会見」
ワシントン D.C. ナショナル・プレス・クラブ

2001年5月9日米ワシントンD.C.のナショナル・プレス・クラブで開 かれたUFO(未確認飛行物体)に関わる情報の記者会見。 UFO(未確認飛行物体)に関わる情報の開示としては歴史上初めて、

  • 複数の確かな社会的地位のある証言者による証言である
  • 証言の内容は論理的な考証を経ている
  • 20名を超える軍、企業、政府関係者らによる全米規模の会見
  • 100名を超える報道陣

というものであり、ごく信憑性の高いものでした。

ナショナル・プレス・クラブ(NPC)の外観と、ボール・ルームでの記者会見当日の様子。

米ワシントン D.C. ナショナルプレスクラブ

大統領や政府高官らが記者会見を行う会場として設けられた NPC において UFO に関する記者会見が行われるのは前代未聞のこと、しかも会場は100名以上の収容が可能な特等室である「ボール・ルーム」。

この部屋の予約を取る電話口で自分が今している事の重大さに呆れる。というようなグリア博士の様子が著書に描かれている。

ワシントン D.C. は州に属しておらず、D.C. はコロンビア特別区の意。(District of Columbia)

2013年4月29日~5月3日、「シチズンズ・ヒアリング・ディスクロージャー公聴会」
ワシントンD.C. ナショナル・プレス・クラブ

「国会が情報公開をしないのであれば、国民が実行する」

リサーチャーや政府・軍のエージェントら 40人によるUFO情報を暴露するための公聴会。

  • 元上院議員らの前で行われたこの会議の期間は5日間で計30時間。公聴会の模様はネット上でリアルタイムで放送
  • 退役した軍の要人や、アポロ計画に参加した宇宙飛行士、政府高官 閣僚経験者などが参加しUFO情報を公開
  • ロズウェル事件やレンデルシャムの森事件の情報も公開

 

カナダ議会で23年余り議員を務めた、元カナダ防衛大臣ポール・ヘリヤーの証言
  • 少なくとも4種類のエイリアンが何千年もの間、地球に来ている
  • 今いるエイリアンのうち5種類の名前はゼータ・レティクル、プレアデス、オリオン、アンドロメダ、わし座(アルタイル)である
  • 少なくとも2人がアメリカ政府機関で働いている
  • 地球温暖化などの現象について、彼らのテクノロジーで地球を救う ことができる
  • その情報開示を阻む、既得権を持つ「陰の政府」がアメリカには存在し、一方的に世界を支配しようとし、宗教の違い等から生じる 様々な不和を引き起こしている

グリア博士が会見を開いた理由について

グリア博士は会見を行った理由について以下のように述べています。

  • UFO情報は人類共通の問題で、アメリカ一国が独占すべきものではない
  • 地位と名誉ある人物が証言すれば、世間は信用する
  • いまやUFOが存在するかどうかなど論議している場合ではなく、人類最 大の問題であることを一般の人に認識してほしい
  • 実際に証言を行ったものは二十余名だが、その背後には400名を超える証言者がいる

ディスクロージャー・プロジェクトにより、「宇宙人は、いる?いない?」という一大論争は幕を下ろしました

UFO ディスクロージャー・プロジェクトでなされた多数の有力証言に加え、2019年の米国海軍による UFO の実在を確認したとする発表がなされた今、

地球外生命体はいるか、いないか?ではなく、現実を受け入れるか?受け入れないか?という比較的個人的なフェーズに移行したといえます。

※ 米国海軍による UFO の実在確認発表は「宇宙人 = 危険な存在」という、事実の歪曲を主目的としている可能性が高く、注意が必要です。

※ UFO の実在と所属が証明された現在、UFO(未確認飛行物体)という呼 称は相応しくありません。これ以降、本講義では呼称を改め「宇宙船」または「ETV(地球外生命体の乗り物)」とします。

書籍紹介「UFOテクノロジー隠蔽工作」
ディスクロージャープロジェクトについて詳しくは『UFOテクノロジー隠蔽工作』 をご覧ください。グリア博士が一医師からディスクロージャー・プロジェクトの 代表にいたるまでの経緯やプロジェクトそのものの足跡が詳しく描かれています。

 

スティーヴン・グリア 著
『UFOテクノロジー隠蔽工作』
めるくまーる

CE-5(Close Encounters of the Fifth kind)について

Close Encounter(接近遭遇)

地球外知的生命体は確かに存在しており、その認否はもはや個人的な問題です。
では正確な情報の認知のために私達ひとりひとりが頼りにすべき情報ソースとはなんでしょう?

現代における人類の地球外生命体に対する認知レベルはディスクロージャー・プロジェクトにより歴史的な楔が打ち込まれ確実に進歩したことは確かですが、世界には依然として偽情報や情報操作が蔓延しており私達は惑わされます。

たとえ、宇宙船や宇宙人の実在は疑いようのないものだと頭でわかっても、コンビニの店員は依然として(大抵は)地球人ですし、最速の乗り物は飛行機であり安い航空チケットを手に入れることは旅行者においてとても重要なポイントになっています。

夜空にもまた航空機や星々以外の輝きを見つけることもまた生涯を通してないかもしれません。

しかし、実際には宇宙船と人間のコンタクトは古代から確認されている形跡があり今日ではその遭遇の状態によって段階付けがなされています。

接近遭遇は5種類

宇宙人(宇宙船を含む)との遭遇は「Close Encounter(接近遭遇)」と呼称され、その距離とそこで起きた出来事の内容から5段階に分けて区別しています。

そしてその3段階目までは、天文学者で UFO 研究家の J.アレン・ハイネック博士(Dr. J. Allen Hynek)によって定義づけられました。

  • CE-1(第1種接近遭遇)Close Encounters of the First kind
    宇宙船を200m 以内で目撃すること。
  • CE-2(第2種接近遭遇)Close Encounters of the Second kind
    宇宙船をレーダーで記録すること。
  • CE-3(第3種接近遭遇)Close Encounters of the Third kind
    宇宙人を目撃すること。

    ※上記までハイネック博士(Dr. J. Allen Hynek)による分類

  • CE-4(第4種接近遭遇)Close Encounters of the Fourth kind
    宇宙船の船内で宇宙人とコミュニケーションを行うこと。
  • CE-5(第5種接近遭遇)Close Encounters of the Fifth kind
    人間から発信し、宇宙人と双方向のコミュニケーションを行うこと。

左:J.アレン・ハイネック博士

他と一線を隔す、CE-5(第5種接近遭遇)

現在、接近遭遇は第6種以降も唱えられていますが、統一された定義にはなっていません。

また、第4種接近遭遇もハイネック博士自身によるの段階設定には含まれていません。

いずれにしても CE-4 までの段階定義は1972年の著書〈The UFO Experience: A Scientific Inquiry〉 が書かれた頃の定義であり、2000年代の状況においてその定義の果たす役割の範囲は限られています。

CE-5 は単に接近遭遇の客観的な段階設定というよりスティーブン・グリア博士により創出された宇宙人との双方向のコミュニケーション法と表現した方が適切です。

偶発的に、もしくは宇宙人発の意図による「遭遇」ではなく、あくまでも人間(地球人)の側から発信し、宇宙船をナビゲーションしたり宇宙船からの応答を確認するという双方向のコンタクトであり、他の接近遭遇とは一線を画しています。

ETI のより正確な認知のために頼りにすべき情報ソース

CE-5 による宇宙船との交信手順は明確に方法化されており、再現性があります。

メディア的な知識の摂取ではなく、体感的で感覚的、直感的な 体験であることがしばしば、幅広い体験者に決定的な気付きをもたらします。

CE-5 コンタクトの体験により ETI の存在と、彼らとの親密な関係 に気づくことは、その後のライフスタイルに継続的な変化をもたらすことが多くあります。

現在において、CE-5 コンタクトは ETI を正確に認識できる最も有力な手段の一つであるといえます。

地球外知的生命体に対する正確な認知のために私達ひとりひとりが頼りにすべき情報ソースとは自らの「体験」です

ABOUTこの記事をかいた人

神奈川県出身、京都在住。 京都府移住の前は東京都で15年間エンターテイメント系のクリエイター業を営む。結婚を機に京都に移り住み、SPACEやおよろずの活動を始める。