米軍と大手メディアによるUFO実在報道についての状況を詳しくまとめてみました
報道から2日目、世間は冷静な反応?
今月19日、CNN日本版で米海軍が本物と確認した未確認飛行物体の映像が報道されました。
記事ページ動画下のキャプションには、
“未確認飛行物体の目撃報告、米海軍「本物」”
とありますね。(本物って… w )
これ以上ないくらいマスなマスコミ、CNN が米海軍お墨付きの「UFO」報道をするのは前代未聞のことで数年前の私なら飲んでいたお茶も吹き出さんばかりに驚いていたことでしょう。
地球外知的生命体関係の活動に関してはグレゴリー(・サリバン)氏をとおして随分と長いこと向き合ってきました。
情報を開示していくにしても慎重に、でも速やかにと微力ながら取り組んできましたので、
今回の報道を受け「やっぱりこういう形での反ディスクロージャーがされてしまうのね…」と半ば落胆しています。
報道を受けての世間の反応も「いたって冷静」といっていいのではないかと思います。(YouTube 番組制作者だけはここぞとばかりに盛り上がっていますけど w)
今後も、信じられない人は信じないでしょうけれど、良くも悪くもディスクロージャーの道が一つ大きく先へ進んだということだけは確かです。
UFOディスクロージャー(情報開示)の現状
まず、今回の映像は本当に「本物」なのか?
まずは、今回の映像が正真正銘の本物であるかないかについてなのですが、実際にあった出来事を克明に映し出しているという意味で本物であるかどうかは実はあまり意味がないと思っています。
重要なのは、米海軍が公式に「本物」と断言していて、それを大手マスコミが報道しているということです。
個人が最初に述べた意味での正真正銘「本物」を公開したとしても体制側が「偽物」のレッテルを貼れば偽物になります。
要するに UFO が実在するかしないかを社会的に決定できるのは現在は体制の側だということです。
これまではどんなに明確な証拠や、政府や軍内部の関係者の実名証言があろうとも「認めない」という姿勢を貫き通してきた彼らが
今回、UFO は実在すると言ったのですから、今後のこの世界は UFO が実在する世界へ変わります。
その関連事に大きな予算がつく世界に変わると言い換えてもいいと思います。
ちなみに、もし予想していたよりも体制側にとって都合が悪くなれば、「あれば一部のものの暴走でした」というようなもっともらしい理由をつけてうやむやにするとでしょう。
報道で公開されていた米海軍の UFO記事は2年前にすでに公開されていたそうです。
そもそも、なぜ世界最初の公認UFO映像が軍隊からの出物でなければならなかったのか?印象として即、敵に見えるからではないでしょうか?出来すぎています。
日米宇宙軍設立の莫大な軍事予算を通すための世論形成が目的なのは明白
この1、2年で急に「宇宙開発」に関する話題がメディア上に増えていたという実感がありませんか?
著名人の月旅行や火星探査機の話題、民間ロケット打ち上げや衛星兵器などにはじまり、次第に米国宇宙軍の設立が認知され始めています。
すべてはこの宇宙軍設立のため( + ちょっとしたビジネス)だったのでしょう。
しかし、宇宙軍に関してはその必要性については常に疑問視されていました。
明確な仮想敵が存在しないからです。
「何も存在しないハズ」の宇宙に向かって武器を向けて何を迎え討とうというのか?
このままでは、宇宙軍など SF を通り越して、コメディになってしまいます。
ですから、宇宙人は実在しました。しかも「脅威」として。という現実が必要というわけです。
とてもわかりやすい話ですね。
さながらレーガン政権時代のスターウォーズ計画の再起動。
そして今回は、日本政府も巻き込まれているようです。
UFOディスクロージャー(情報開示)の現状
2つのディスクロージャー
なにはともあれ、今月19日をもって地球外知的生命体の認知という分野に関して世界は一気に100年ほど前進しました。
これまであまりにも不当に長く蓋を閉じられていましたので時計の針がフル回転するかもしれません。
一度にあまりたくさんの概念や情報を提供しても理解に苦しまれるかと思いますので、まずは重要な2点だけ。
地球外知的生命体(E.T.I.)の情報開示については2つの勢力があります。
1つは、E.T.I. について全てありのままを情報開示し、E.T.I. との調和的共存を推し進める勢力。
もう1つは、脅威としての E.T.I. の情報のみを開示し、真実を隠蔽しつつ情報操作し政治(軍事)利用してきた勢力。
後者は非常に高度な情報操作テクニックを駆使して情報を歪曲化し、真実を隠蔽しますが見分け方は簡単です。
この2つの勢力がいるということを知っていればよいのです。
発信されている情報がどちらの勢力にとって都合がよいかを考えればその情報をどちらの勢力が流しているのかはすぐにわかります。
米海軍の映像公開は情報公開ではなく、むしろ隠蔽
E.T.I. の多くは友好的であることは私たち自身が身をもってよく知っています。
そして、彼らが私たち地球人類にとってありえないほどの恩恵をもたらすことのできる存在としての側面を持ち合わせていることも。よく知っています。
また、なかにはそうでない存在がいることもわかっているつもりです。
今回、日米宇宙軍設立の軍事予算捻出を目的とした世論形成ためになされた情報公開は「脅威」としての E.T.I. のみを故意に誇張することによる、親・E.T.I. 的情報の隠蔽です。
今回の件に関して、グレゴリーがシェアしてくれた情報と彼の見解
9月20日、専業「宇宙大使」グレゴリー・サリバン氏が緊急 Live 配信
宇宙大使こと、グレゴリー・サリバン氏(JCETI)が今回の件についての情報と自らの見解をサラっとレクチャーしてくれましたのでこの場でシェアさせていただきます。
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- 今回の報道は真実のディスクロージャーではなく偽ディスクロージャーニュースです。
- 膨大で多様な情報の中からほんの僅かな軍事がらみの情報のみを公開している。つまり、いつもの隠蔽工作。
- 宇宙人は危険であるという情報をマウンティングしてくることは不正である。
- 偽ディスクロージャーは真似とパクリから出来ています。
- 偽ディスクロージャーは多様で高度な心理概念を駆使した情報操作です。
- 宇宙人が存在して欲しいと思う純粋な期待を逆手にとり期待を煽るかたちでのマインドコントロールがあります。
- 一般の人が見分けにくい経験したことのない領域であることを突いたマインドコントロールもあります。
- マインドコントロールして、故意にミスリードする。
今回の情報は2年前に公開されておりその情報の裏には情報操作のオールスターキャストがいます。
ロックスターのトム・デロングを広告塔とした情報操作組織があり、CIA、NSA の神々にしてこの問題(宇宙人情報の隠蔽)をずーーっと支配してきた諜報機関のアセンデッドマスター(笑)ともいうべき人々です。
この人たちの発信した情報を信頼できるのか(フェアな情報であるか)といえばそれは「ありえない話」です。答えは大文字で「NO」です。
この分野について理解の浅い多くの人たちにこのレベルの情報が投げかけられることで、その真偽と、カルチャーの本流がどこにあるのかを見分けられない人が増えてきています。
(米軍がUFOの実在を認めるというような出来事それ自体には)今後のディスクロージャーの道が照らされる一面もあるけれども…心配です。
この分野の基礎的な知識はドキュメンタリー映画「シリウス」の続編、「非認可の世界」をじっくり観ていただくといいと思います。
偽宇宙人侵略、偽ディスクロージャー、マスコミによる情報操作を暴く内容となっています。
オンライン配信で数千万回再生されているにも関わらず一切のマスコミ報道なしの完全にブラックアウトされたドキュメンタリー映画です。
それは、隠蔽工作側のアジェンダに沿っていない、つまり真実そのものの映画であるからです。
マスコミの許可がおりないと一般レベルへの報道がなされないのです。
逆に彼らのアジェンダに沿った偽ディスクロージャー情報は CNN、Yahoo! Japan、NHK、BBC、ワシントンポスト、NYタイムズ、ロイター、などにおいて世界同時発表されているというのが現状です。
要注意ですね。
ドキュメンタリー映画「非認可の世界」UNACKOWLEDGED
ドキュメンタリー映画「非認可の世界」は DVD 又は YouTube の
有料配信(¥400)で視聴することができます。
JCETI 主催の上映会も随時開催されているようです。
グレゴリーの解説付きで鑑賞できる貴重な機会ですよ。
JCETI(ジェイセティー)のグレゴリー・サリバンです。
今回の報道について詳しく触れながら、日本の方々にはあまりなじみのない情報操作の世界についてちょっとお話ししますねー。