12月に入ってからというもの、目まぐるしく変化していく日々を過ごしています。
様々な出来事が、ものすごい勢いで二転三転していく有様。さすが「変化」の月だなぁ、と。
パン等の小麦食品、添加物、コーヒーを極力体内に取り入れなくなってからというもの、体がとても調子良いです。
特に脳がスッキリしていて、アンテナの受信力がアップしているのを実感しています。
元々チョコレートやあんこ等の甘いものが大好きな私は、買い物に行くと誘惑がいっぱいで負けそうになってしまいますが、そんな時は妥協点として「甘酒」を飲むことにしています。

朝は九州の「がばい農園」のごぼう茶を飲んで終わりです。

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お昼過ぎに茶碗一杯のご飯と前夜の残りのおかず、そしてタンポポ茶。
夕飯は和食をいただきます。
ジャンクな食べ物からちょっと離れただけでこんなにも違うものかという程、自分の心の内側が落ち着いてくるから不思議です。
ここまでグダグダになっちゃってから食を整えるということは何かと不便であり大変なのですが、大事な身体のためにも楽しんで続けていこうと思います。
ところで、改正水道法の成立が行われましたが、これによって水道の民営化が始まると騒がれていますね。世界では水道を民営化したことによる数々の失敗を経験したため、再公営化されているわけですが、日本では世界中で失敗している水道民営化をこれから始める動きとなりそうです。
そんな中で、日本の水源を守ろうというプロジェクトを行っているところに出会いました。
NPO法人「あらえびす」 いのちのもり響命プロジェクト

【あらえびすのプロジェクトと伏流水について】
日本には私有林の山に多くの水源があります。自然破壊を含めた様々な問題を抱えるボトルウォーター産業や水道水に頼らずとも、安全な水を活用できるシステムをわたしたち一人ひとりの手で創ることが可能です。
あらえびすでは「汲上げ代行」という形をとることで、お水の代金は一切いただかず、手汲みの生きた伏流水をご家庭にお届けする新しいシステムを創りました。
手汲みのために自然も壊さず、水源の恩恵を受けている仲間で繋がり力を合わせることで、多国籍企業の参入を含めた自然破壊を防ぐという試みです。
そして伏流水手汲みネットワークで、すべての命の源である水を守りながら、水源を有する里山に自立できる新しいカタチの福祉や教育の場、経済の仕組みを実現してゆきます。
伏流水とは、自然界の大きな循環の中で数千年~数億年かけてできたお水で、山の 7 合目以上からのみ湧き出ます。
豊かな自然の中で、長い年月をかけて濾過された伏流水は、フルボ酸ミネラルが豊富で酸化還元電位が高く、クラスタが小さいのが特徴です。
そして何より生きている、腐らないお水です。


2016年の選挙に立候補して話題となった三宅洋平さんが店主を務める三宅商店ともコラボしているようです。
https://miyakestore.com/?tid=31&mode=f8
私は子供時代は山形の出羽三山の一つ、月山のお水を飲んで育ったので(当時はそれが水道水でした!)美味しくて自然なお水にいつも心を惹かれます。
また、長男が0歳〜3歳まで過ごしていた青森県むつ市の水道水も同じく山の自然水でしたが、その後引っ越した宮城県仙台市の水道水はカルキ臭のひどい水で、長男はすぐにアトピーになりました。
ですので、毎週末山の湧き水を汲みに行くようになりました。
その辺りからずっと「お水」にはこだわっています。
水道が民営化するということについて、今一度、日本の多くの方々によく調べてみて欲しいと思います。
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