歴史上稀に見る一大コンタクトイベント
ひょんなことから調べ始めた「ファティマの聖母」は、こうしてまとめてみると100年前に現実に起きた宇宙船コンタクトにまつわる話なのでした。
日本地球外知的生命体センター(JCETI)のグレゴリー・サリバン氏が行なっている「CE−5(第五接近遭遇)コンタクト」イベントは、宇宙の存在にこちら側から合図を送って友好的なコミュニケーションを図り、この地球から戦争をなくしフリーエネルギーを利用した持続可能な社会を構築していこうという趣旨の一環としてのイベントですが、2017年の八ヶ岳でのコンタクトの際には700人の観衆の前に宇宙船が現れたことで話題になりました。

(2014年「笑っていいとも!」に出演し、なぜUFOは日本に飛来しているのか?というテーマについて、戦争をやめさせるためだと発言するグレゴリー氏。)
日本では、70年代のUFOブームから始まり、「UFOは、宇宙人はいるのか?いないのか?」という議論から、徐々に「UFOか?火球か?」という見解を持つまでに進歩してきて、40年後の今は「700人の人が集まり宇宙とコンタクトする」という段階まで到達しました。

(オカルト雑誌「月刊ムー」創刊号の特集は「異星人は敵か味方か?」)
しかし、既に100年前のポルトガルの小さな村において、白昼堂々7万人の観衆の目の前に宇宙の存在は「聖母」のような姿で現れ、幼い子供達を通じて啓示を与え、太陽のような発光体(宇宙船)で天体ショーを披露し、大雨でずぶ濡れになった人々の衣服や地面を瞬時に乾かすという奇跡も起こしながらの一大コンタクトが行われていたわけです。

(発光体の出現を跪いて見上げる人々)
ここまで大規模に行われた(宇宙人側からの)コンタクトイベントは他に例を見ないでしょう。
100年前に宇宙人が地球人に干渉しなければならなかった理由
ではなぜ100年前なのか?
当時は第一次世界大戦の真っ只中でした。他の文明に干渉してはいけないルールを持つ宇宙人も、流石にこれは干渉するしかないと思ったのかもしれません。
しかし当時の人々の前に映画「未知との遭遇」のようにそのまんま宇宙船で現れても、100年前の人々にとっては恐怖によるパニックが起こるだけだったかもしれず、時代背景と文化、意識レベルに合わせてすんなりと受け入れられそうな「聖母」として現れたのかもしれません。
実は、天使も龍も全ては宇宙の存在だと言われています。あちら側の進化度合いは私たち地球人の想像を超えたものがあり、地球人それぞれが認識できるものや意識している存在に合わせて姿を表すことが可能なのです。
では何故宇宙人達が?
それは地球で戦争が起きると、実は宇宙全体にも影響を及ぼすからです。
全ての惑星は繋がっています。例えば、占星術では他の天体からの影響を読み伝えているように、宇宙全体は壮大なる一つの存在として常に影響し合っています。

地球だけで起きている事だから、他の惑星には関係ないということにはならないのです。
「戦争(第一次世界大戦)は間も無く終わりますが、人々が改心して争いをやめない限り、再びさらなる戦争が起きるでしょう。」
と宇宙人は伝えましたが、それは残念ながら現実のものとなりました。第二次世界大戦です。核爆弾が落とされましたね。
なぜ子供達に伝えたのか?
純粋な心を持ち、素直であるということは、それだけで波動が高く高次元と繋がりやすいのですが、子供たちという存在はまさにそれを体現していると言えます。小さな子ほど目に見えないものが見えていることが多いです。
また、ルシアたち三人の子供は本来そういう役割としてこの世にやってきた天使だったのではないでしょうか。数秘で見ても、「11日」生まれと「22日」生まれで揃えられているところも象徴的だと言えます。

しかしこの天使たちに大人たちは一体何をしたのでしょう。母親は嘘を自白させるべくヒステリックに攻め続け、郡長は巧みな言葉で騙し、村人は嘲笑し、信者は畑を荒らし・・・。
それでも三人の子供達は祈り続けました。
姿は子供ですが、魂のレベルは大人たちよりもはるかに高いと思います。これは現代社会にも同じことが言えると思います。宇宙から進化した魂の子供達が地球を良い星に成長させるべく喜びとともに誕生してきているのですが、大人によって魂に傷を追い続け、障害として薬を飲まされているのが現状です。
改めて、私がこうしてファティマの出来事を書いているのは、現代において大きな意味があるからだと確信しています。
では、第3の予言とは一体何だったのでしょう?
続く!!
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