〈左脳・③ -2〉生まれ日で資質がわかる理由

鋳型としての天体エネルギーについて

左脳・② では、数の持つ意味やそのエネルギーの元となっている「成長の法則と想い」について学んできました。ここでは、もう一歩踏み込んで、数のエネルギーが、人の資質や性格の傾向に影響を与えるプロセスを説明していきます。

これは、左脳・① の補足資料「※7 … 誕生日は自分で決めている?」 で触れた内容の続きでもあります。

私たちは、常に天体の影響を受けています。地球からの引力で地面に立てていますし、太陽の光が当たれば日焼けをします。山が目に映るのは可視光線のおかげです。月の満ち欠けや地球との距離は、月経や感情にまで影響を及ぼします。では、火星はどうでしょう?金星は木星は?遥か彼方の冥王星は?

そうやって長い時間をかけてできたのが占星術です。占星術はそれら遥か彼方の天体が、地球上の微細な生命にまで、無視できないほどの影響を与えていることを教えてくれます。

では、数秘はどうでしょう?

数秘の鑑定に用いる「カレンダー」は太陽や月などの天体の動きを数字に置き換えたものです。占星術でも同様にカレンダーを用います。占星術はカレンダー(日付)をホロスコープという円図で星の配置に変換し、さらにそこから得られたシンボルの関係性をチャートとしてまとめることで、星のエネルギーの解読を可能としています。(すごい技術です!)

数秘はカレンダーの日付を算出式を用いて単純化することで、天体のエネルギーをダイレクトに解読します。両者とも、その日その時間、その場所における「天体のエネルギーのありよう」を読んでいるのです。

その「天体のエネルギーのありよう」こそが「その人のありよう」を決めています。

占星術師のいう「人間も天体です」というのはそういう意味です。

ある場所における、ある日、ある時間、天体が形取っているエネルギーの「場」に生を受けることで、その人のエネルギーの形が決まります。

それはまるで「たい焼き」のようです。その元型(アーキタイプ)で生まれるべく、その日を自ら選んで生まれてきています。ですから、誕生日を逆算的に読み解くことで、その人の資質や性格的な傾向がわかるようになっています。

このことは、次回、左脳・④ の「数秘の究極の存在理由」でさらに詳しく触れていきます。

西洋占星術における12宮はその月々の太陽のエネルギーの性質(と、その周期的な変化)と密接に関係しています。ある人が誕生した時の太陽のエネルギーの性質がその人の基本的性質に決定的な影響を与えるというのが西洋占星術の考え方です。太陽のエネルギー周期は未だ多くが謎に包まれており、今日も先端科学の分野では様々な発見と修正がなされています。

例えば、より正確な太陽のエネルギー周期を元に検証すると女性の月経は月の周期ではなく、太陽の周期に影響を受けているのではないか?というかなり常識破りな説なども出てきています。