〈左脳・③ -16〉総合的な読み方 〜4つの数をワンセットで鑑定する〜

数秘を使い込んで自分のものにしていきましょう

ここまでで、鑑定に必要な4つの数〈Bn , Ln , An , Un〉が出揃いました。

ここまでおつかれさまでした。ここからは、この4つの数を使って実際に鑑定をしていきます。

数秘鑑定は4つの数字を1つの物語のようにストーリー立てしていくような感覚が近いように思います。「思います」というのは、これはあくまで私たち講師が鑑定するときの個人的な感覚だからなのです。

数秘鑑定を自分のものにするには、自分なりの鑑定を編み出していく「なじませ」の工程が必要不可欠です。そのためにも、鑑定の回数をできるだけたくさんこなしてください。

数に対する感受性を作り上げることが何よりも大切です。

数秘という技術は技術(誰がやっても同じ結果になる安定した方法)ですので、ありがたく借用させていただくのですが、その用法や運用法まで借りてしまっては、あなたの数秘の体験は人生において全く何の意味もなくなり、あなたは早晩、数秘師であることに喜びを感じなくなってしまいます。

あなたのもとに訪れるクライアントは、あなたにとって深い縁のある方であり、その方々はあなたの世界の住人であり、あなたの世界ならではの鑑定を求めてやってきています。これは対象が1人ではなく、たくさんの人を一度に見る場合でも、そのことに変わりがありません。

では、次に鑑定例を見ていきましょう。

数秘鑑定の一例

Bn 1 , Ln 8, An 4 , Un 4

非常にパワフルなエネルギーの持ち主で、経営者、自営業に向いている方です。
自分から新たに生み出したり、スタートさせたりすることができ、またそれを成功させる力を持っています。
組織の中では、その要領の良さからリーダー、仕切り役を任されるタイプ。
人を瞬時に見抜く鋭い洞察力もあり、また何事にも(特に仕事面)全力投球で努力を惜しまない方です。
自分に入ってきたあらゆる豊かさを周りの人に分かち合うことで、さらに豊かさが入ってくるという「循環の良さ」を持っています。誰かをサポートしたい、優く接したい。という密かな想いもあります。
今回の人生のテーマは、「生き抜くこと」「作品を残すこと」。
作品とは、物作りでの作品もそうですが、会社やお店など、自分の生きた証を形として残す、という意味も含まれます。
自分の手を使って物を作ることや、マッサージ等の仕事にも向いています。組織作りにもチャレンジできそうです。

※上図の記述の形式は私が自分で使いやすいように作り出した形式ですので、数秘鑑定のスタンダードではありません。また実際の個人セッションなどではノートに手書きで書いています。カラーもつきません。

私の相方は Bn(過去), Ln(現在), An(未来)を右から書きます。(下図)この場合、カッコの中に Un を書いています。通常、数字は左から書くことが多いのですが、一緒に鑑定をすることが多いのでこちらに統一しています。書き記し方は鑑定者によって様々です。

人物像の描き方(一例)

自分なりの見立てをしてみる

各数を積み木の1つ1つのように考え、その積み木から抽象的な形状を作りあげて「これは、一体なんだろう?鳥かな?」といった具合に連想するような感じでクライアントの人物像を脳内に構築しながら鑑定することもあります。

慣れてくると4つの数を見ただけで、その人には何から話し始めるのが適切かがわかるほどに人物像をつかむことができるようになります。(ex. 麺、スープ、チャーシュー、メンマ … = ラーメン!というような具合です。)