〈左脳・② -1〉魂の永続性という概念

左脳・② では、 “ベースナンバー(BASE number)” について解説していきます

ベースナンバー(BASE number)では、魂の素養、得意分野、過去世での経験がわかります。ここでは前世、過去世という輪廻転生の概念を扱いますがその前提となっているのは、魂( ≒ 意識)の永続性です。今日ではほとんどの人々の日常の思考から失われたようになっている概念ですが、古代人にとってそれは明白な事実でした。彼らの創り出したあらゆる学問、占術の多くはその前提の上に成り立っています。

近代において魂の実在を科学的に証明した例としてアンリ・ベルクソン氏が脳の記憶に関する研究をとおして生命の本質(記憶や意識)が肉体の外にあることを発見したというものがあり、それは現在でも覆されていません。

それは大変な発見であったにもかかわらず、現代の科学ではその事実自体が放置され、なぜか脳の研究は脳内に意識があることを前提に進められています。また、このベルクソンの研究結果は魂や輪廻を直接証明できるものではありませんでした。

反面、いわゆる「科学的」論調を背後にした意見でどのように否定されようとも、魂の永続性と輪廻の実在は世界中の人々の間で根強く支持され続け、その状況証拠も長年にわたり数多く報告されています。

そして、アンリ・ベルクソン氏の記憶の研究からほぼ1世紀近くが経った2017年に、量子物理学の分野でロバート・ランザ氏により、死後の世界の論理的存在証明が可能という、にわかには信じがたい発表もありました。

科学の分野での過去世の証明には、この先のさらなる研究が待たれますが数秘術において、このベースナンバーが指し示す過去世の性質はその人の魂のクセがどのようなもので、どんな風に体現されるかを如実に物語ってくれます。