〈左脳・① -3〉数秘の活かし方

数秘の活かし方

古代ではどのように使っていたのか?

ルーツがあまりにも古く、発祥の経緯や、超古代における用法の詳細は不明ですが、5800年前のシュメールの遺跡からカバラの「生命の木」と思われるレリーフの描かれた粘土板が発見されています。生命の木はその起源を10000年以上前の遺跡にみることができます。

代々、カバラを伝えてきたユダヤ人はもちろん、ピタゴラス以降の古代ギリシア、日本においても時の為政者たちの間で盛んに活用されてきた記録が残っています。

現在の私たちにはどのように活用できるか

身近な人間関係に活かせる(夫婦関係、親子関係、友人関係など)

友人関係ではあいつは数秘7だから付き合い悪くても仕方ない。などとアッサリ諦めがつくようになります。なんと、他者の生き方を認め受け入れることが出来るように!

夫婦なら、2人が1つの関係で結ばれた時に新たに現れる別の生き方について、数秘術で算出することができます。相手のどんな要素に惹かれているか、そうでないかも一目瞭然です。親子関係についても、上記とほぼ同じことがいえます。

 

仕事に活かせる(人事、教育、検察、カウンセリングなど)

数秘術を仕事に活用する上で最も有用なのは、なんといっても人事でしょう。本人の希望と組織の都合だけでなく、将来性も含めた客観的な基準を人選に取り入れることができます。

大手企業の人事でも、実際に導入された事例がありコンスタントに続いていました。親や教師など教育の立場にある人にとっても、子供や生徒の隠れた資質について、その方向性だけでも把握しておくことは、まだ見ぬ才能の萌芽を認め、待ったり、そっと手を添え導くことにつながります。

あなたがカウンセラーかそれに準ずる職業についているなら、数秘術を身につけることにどんなメリットがあるか既に想像がついていると思います。

 

暮らしに活かせる(日取りを決める、社会全体の動きを知る、年月日ごとの流れを知る)

数秘術では特定の年月日の性格、性質というべきものを算出することができます。このことから、行事の日取りの決定から、社会全体の流れ、個人の人生のおおまかな流れまでを読み解くことができます。

過去に起きた出来事がどのような性質の日であったかを知ることも、なかなか興味深いことです。

 

生き方の選択に活かせる(自分の長所、短所、適性、テーマ、向いている生き方を知る)

今日可能な数秘術の活用法の中で、その頻度が最も高く、かつ、有用な活用法はやはり自分自身の理解の手助けとしてではないでしょうか?

「数秘術の必要性」で先に述べたように、本来であれば自然に暮らしていれば自ずとたどり着くはずの天命に、なかなか辿りつけないことが多いように見受けます。原因は社会背景以外にもあるのでしょうが、その研究は社会学者にお譲りして、自分の天命がわからなければまず、自身の誕生日に聞いてみるというのも一つの手です。必ずヒントがもらえますから。