バスと子供

昨日の夕方のこと。
バスの中で、小さな子がアイスが食べたい、と泣きわめいている。
バスに乗る前からその状態だった。
お母さんはそのまま抱っこしながらバスに乗ってきた。
2歳ぐらいの女の子は、車内でもずーっと「アイスが食べたい」と泣きわめき続ける。
乗客は皆んな、ガマンの空気。
その鳴き声を聞きながら、娘が2歳の頃を思い出す。
当時、まだおっぱいを飲んでいた娘。
職場だったリゾートホテルの敷地内に作られた保育園に預けていた娘をお迎えに行き、帰りのバスに乗るや否や
「ぱいぱい」と乳房を吸いたがる。
石垣島のバス、ほとんど乗客がいなかったのもあって、私はいつもそうなったらバスに乗りながらおっぱいを飲ませていたことを思い出す。
おっぱいは便利。
飛行機の離陸の時もおっぱいを飲ませながら離陸したり(笑)
いま泣いている子のお母さんは気の毒だな。
都会の子育ては大変。
ほぼ満席のバスの中、凍りついた空気の中を、ただひたすら抱っこしているしかない。
私ならどうするかな?
女の子が泣いていたのは「バスに乗る前から」だったから、とりあえずバスは一本見送って、コンビニでアイスを買って食べさせ、心落ち着いたところでバスに乗るかなぁ。
これは世の中では「甘やかしになる」と言うのだろうけど。
私はその要求に応えて満足させてしまう。
おっぱいもそうした。
いつか必ず自然と離れていくんだもの。
バスに乗る前に、アイス食べても飴を舐めても、その子の人生は狂いやしない。
むしろ、バスという公共の乗り物に乗る以上、それなりの工夫って必要なんじゃないかな、と思う。
それか、車内でずーっと泣きわめいているので、一旦次のバス停で途中下車して、落ち着いてからまた次のバスに乗るかなぁ。
小さな子供がいると、色々と時間がかかる。
でも、働いてるお母さんは忙しい。
ゆっくりでいい、っていう気持ち、子供のペースに合わせても大丈夫、っていう気持ちが当たり前になりますように。
社会も大人も。

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ABOUTこの記事をかいた人

山形県出身、京都府在住の数秘術師。 京都府移住の前は沖縄県の石垣島で9年間生活。 その期間のほとんどを三児のシングルマザーとして過ごし、数秘術は細腕一本で一家を支えるための生活の糧として磨かれた。 数秘術歴:2002年〜 対面セッション:のべ3000人以上 講師経験:約300席 大手保険会社で数秘術を用いた人事アドバイザーを務める。