琵琶湖

「以前にもこの世見に書いた気もするのですが、今日又書きたくなりました。
以前書いたとしても何を書いたかすら思い出せないのですが、微かに書いたと思いながら書き進める意味がわかりません。

日本には美しき姿の富士山があります。
日本には海のように見える琵琶湖があります。
娘の頃、勤めていた会社の同僚と、夏になると琵琶湖に泳ぎに行きました。私は泳げないので湖に浸かりに行ったという方が正しいのですが!
夕方がとても美しく、今もよく思い出します。
この琵琶湖は日本一古い湖なのですってネ。
日本が現在の形になるまでには、陸地が海中に沈んだり隆起したり、湖も出現したかと思うと消えてしまったりしていたのですから、いつの日か同じことが繰り返されるやもしれません。
この琵琶湖も、まるで生きているかのように出没をしながら現在の位置におさまったのですが、今もジッとしている湖ではありません。
北へ北へと進んでいるのです。
琵琶湖の西岸の堅田付近は現在、地図を触ると何かしらモソモソとした感じがするように思います。
琵琶湖が現在の姿になるのにあまり時間が掛からなかった、と不思議な方に教えられると奇妙な面持ちにもなります。
「湖底深くには都があった」こんな思いにもなるのです。
養老山地、鈴鹿辺りも、過去の隆起と沈下の影響が残っているので気になる所と言えるかもしれません。
京都競馬場は自然を消滅させて造られただけに、いつ干拓工事の後遺症が表面に現れるか、姿を消させた意味は大きいと私は思います。」
(松原照子さん「世見」より転載。)
私も、琵琶湖湖底の遺跡が気になります。
ハスが去年から姿を消したことと、鮎がいなくなったことも気になっています。
「北へ移動」と関係あるのかなぁ?

(5月の琵琶湖)

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