某美大のAO入試に落ちた長男。
夫に弟子入りすることになった。
夫「わざわざ借金して大学行かなくても、俺が2年でものすごく絵が上手くなるようにしてあげるよ。」
そう、気づけば目の前にいつも美術のプロがいたのだ。
無料で教えてもらえるのだ。
・・・ということで、毎日デッサンを描いては夫に指導を受けている長男。
私はその様子を感慨深く見守っている。
(長男の教材用にと、PC上で模写を描く夫。)
(映画「シン・ゴジラ」の市川実日子。)
さて、お次は中3受験生の次男。
今日は私学の高校の合同説明会があり、次男と二人で行ってきた。
高校は三つの高校しか無かった石垣島とは別世界。
どのブースを回っていいのやら?というぐらい、私学が多いのだ。
京都の私学の歴史は古く、とても盛んなのだとか。
ユニークな特色ある高校もたくさん。
でも、偏差値高いのよ(^_^;)
そんな中、以前から気になっていた高校が一つあり、説明を聞きにその学校のブースへ。
説明してくれた先生は、何の因果か、沖縄から単身赴任中の先生だった!
さらに、学校の教育理念やカリキュラムの説明を聞いて、次男が3年間で成長できる学校はここしかない!と思った。
宗教じゃないんだけど、瞑想する時間があったり、マインドフルネスで給食を食べたり。
私「どう?」
次男「いいかも。」
芸術系の高校も説明を聞いたけど、
絵が上手くなりたいなら、やっぱり我が家の先生に教わるのが一番、という結論に達した。
なので、長男も次男も、美術は夫から教わることになった。
今夜はそんな話をしながら、夫からゴッホについて教わった。
超霊媒体質で、気を抜くと簡単に憑依されちゃうゴッホ。
自分を保つために描き続けた自画像。
せつない奇才のゴッホなのだった。
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