宮城県仙台市の岩切という地区に、「青麻(あおそ)神社」という神社があります。
その名のとおり、かつてそこで麻を栽培していたことから名付けられ、
ご神紋は麻の葉マークで、日・月・星のご三神を祀っている神社なのです。
そこには神水といわれる水が湧いていて、万病を癒すと言われ
TVで紹介されたこともあり、ポリタンクにその水を汲みに来る人々が絶えず、
私も仙台に暮らしていた頃は、毎週末そのお水を汲みに行っていました。
キッカケは長男のアトピーでした。
0歳~3歳までを青森県むつ市で過ごした長男は、
肌のトラブルなど何もなかったのですが、
その後仙台に引っ越してからは、肌がカサカサして痒がるようになりました。
その原因を徹底的に考えてみたところ、思い当たったのは「水」でした。
むつ市の水道水は、自然の湧水だったのですが、
仙台市の水道水はダムの水。カルキ臭くて飲めるものではありません。
そんな時に青麻神社の湧水のことを知り、
飲料や食事の際にこの水を使い続けてみたら
アトピーが治り、当時幼稚園でインフルエンザが流行っていた中で
長男ただひとり、感染することなく過ごしていました。
今も青麻の水はこんこんと湧き続けているのかな~?と
時々懐かしく思い出しては、参拝に行きたくなるのです。
麻の研究家の中山康直さんを仙台に招いて講演会を開催し、
その後中山さんや参加者の方々と一緒に青麻神社に行った時のこと。
一同が拝殿に向かい横一列に並び、その前に中山さんが立ち祝詞をあげて
お祈りしたのですが、その後
拝殿の裏にある岩窟に向かうと、
私は第6チャクラ(サードアイ)に何か強烈なエネルギーを感じ、
突然笑いだしたのでした。
自分の意識は何も可笑しくないんですが、とにかく笑いが止まらないのです。
周りの人もビックリ!
あるヒーラーさんが慌ててオイルをサードアイに塗ってくれたことを覚えています。
「これで青麻の岩戸は開きました」
と中山さん。
空を見上げると、雲の隙間からピンク色にそまった太陽が顔を出し
「アマテラスの出現だーーーーー!!」
と皆で大騒ぎしたのでした。
そんな懐かしいエピソードを思い出したところです☆
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