「私たちの文明が個々人の潜在意識の声、さらには宇宙からの促しに耳を貸さず、
行き当たりばったりの条件反射的な振る舞いを続けるのなら、もはや退化しかない。
進化の時が近づくにつれ、行き当たりばったり型の人々には不安や、八方塞がり的な
状態が訪れるだろう。
狭く暗い産道のような「目覚めへの通路」を、直観に導かれて進みながら、
私たちはやがて”地球的生命”から”宇宙的生命”へと生まれ変わるだろう。
だがそのプロセスは、私たちがこの現象世界に生まれて来た時と同じように
一人で経験しなければならない。」
「自然界の中でひとり進化に抵抗しているのは、私たち人類だけなのかもしれない。
それでも宇宙は、私たちの一人旅の道の向こうにある、
「マージング・ポイント」(合流点・融合点)で、私たちの到着を静かに待ってくれている。」
(「マージング・ポイント~魂の進化と人類の未来~」ジョン・クレイグ+愛知早苗 著 より)
今朝ぼんやり炊事をしている時に、この本のタイトル「マージング・ポイント」
が思い浮かんだので、押入れから探し出してきました。
約20年前に出版された本ですが、購入したのは10年前です。
その時はほとんど内容が理解できませんでしたが、
いま再度読み直すべき一冊なのかもしれませんね。
皆さんも是非一読をしてみてください(^▽^)
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